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新着情報

第5回浜名湖空手道大会結果

西焼津支部誠空館の岡村好幸さんが出場し2種目で見事入賞!

「空手ウイーク2023」の3日目となる2023年8月5日(土)

第19回全日本パラ空手道競技大会が、東京武道館で開催されました。

西焼津支部誠空館の岡村好幸さんが出場し2種目で見事に入賞をはたしました。

男子組手競技3-E 準優勝

男子型競技 3-E 第三位

普段から真撃に空手道に向かい合い、稽古を積み、努力を重ねている成果が発

揮できたのだと思います。

本当におめでとうございます!

静岡県本部情報

子供からから社会人、シニア、障がいのある方まで様々な方が稽古に励んでいます。健康、体を鍛える、試合に勝つなど目標をもって頑張っています。初心者、ブランクのある方、年齢・経験は問いません。皆様の入門をお待ちしております。

ひとことでいえば人格完成を目指す「道」です。さまざまな種類の格闘技術と「道」を求める武道のちがいは礼節を尊ぶことにあります。もっといえば、礼節の尊重が、技術習得の前提なのです。

 

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空手を始めてみよう!そのメリットとは?

お子様の精神面、体力面の強化、礼儀も学べます

子供の成長に「運動」という養分は欠かせません。空手道の難しさは、全身を意のままにあやつることです。同時にそれは、おもしろさでもあります。突きや蹴りの威力を磨く稽古は、おのずと全身運動になっています。

さらに相手をとっての組手稽古では、判断力、反射神経が磨かれます。攻防の役割を決めた「約束組手」をする意味は、状況に対応する心がまえ、工夫を自ら思考させるためです。

稽古は、ひとりでは成り立ちません。わたしたちがまず教えるのは、切磋琢磨する中間を尊重する気持ちです。道場で汗を流しながら培う礼儀は、道場の外においてももちろん通用する「ふるまい方」です。礼節は、子どもたちの人格をひろやかに育てるのに、必ず大きな役割を果たします。

ストレス解消や生活にメリハリをつけられます。

意外だと感じられるかもしれませんが、じつは空手道はなん歳からでもはじめられる武道です。それは稽古の終着点が、心身の「統御」にあることに由来します。

空手道の稽古は、基本的に自分の体重以上の負荷がかからないように設計されています。身体を動かす機会が少ないと感じられている人には、ひじょうに均整のとれた全身運動だといえます。たとえば、形の稽古で養われるのは、突出した腕力や脚力ではなく、多様な技を連動させてゆく柔軟なバランス感覚です。

生活の形や年齢、運動能力がみなちがうように、はじめる動機もまた、人それぞれです。段位の取得を目指すのも、運動不足やストレスの解消といった健康のためでも、生活にメリハリをつけるためでも、なんでもかまいません。

女性の健康維持や体力の増進に効果的です。

突きや蹴りのメカニズムは、全身を効率的に動かすエクサイズだといえます。空手道を発展させてきた先人の創意工夫は、護身のための格闘術ばかりでなく、心身を養う方法にも細やかに及んでいます。ややもすると精神論に着目されがちですが、その動きの一々はじつに合理的です。健康維持や体力の増進に効果的であることは、現在も多くの女性会員が、全国の各道場に通ってきていることが物語っています。家族、親子、昨今では職場の友人どうしで参加する姿もめずらしくはありません。

空手道は激しく殴り合うものと誤解をなさっている方も多いと思いますが、組手は試合でも稽古でも「寸止め」が厳守です。これは相手に重大なダメージを与えないためばかりではなく、コントロールする技量にこそ強さの本質があるからなのです。

運動能力、体力に自身のない方は、率直にご相談ください。個々人にあった方法で、指導をいたします。

障害をお持ちの方でも活躍ができます。

本連盟では、発足当初の2000年から肢体不自由者の方を対象にした「車椅子空手道」の普及にとり組んできました。「初輪」から「五輪」までの形を創作・制定し、これをベースに「身体をあまさず活かす」というテーマに、とり組んできました。5つの形と、特別仕様の車椅子ガードを装着する組手を種目として、毎年、全国大会も開催しています(なお車椅子の改良につきましてはまだ研究の途上です)。

障害の状態は人それぞれで、みなが規定どおりの動きが可能だとはかぎりません。残存する機能に応じて、それぞれが形を組み立てていいと考えます。いまある手段を講じて「人間を活かす」ことは、傷害の有無にかかわらず、空手道すべてにわたる基本理念です。

肢体不自由者以外の障害者の方も、ご相談ください。どのような方法ならば稽古が可能か一緒に考えてゆきましょう。志ある人であれば、だれの挑戦にもひとしく応じられる空手道でありたいと思っています。

NPO法人としての責任・考え

私たちが求める新しい時代の新しい空手とはなんでしょう? ただ技を磨くだけでなく心の鍛錬をも行い、心身が強くなるとともに、社会的に弱い立場の人々にも手を差しのべられるやさしい人間を育てる事が新しい空手だと考えています。真の強者は決して威張る事なく、むしろ他者に対してやさしく接する事ができるのです。

私たちが掲げる「生涯空手」とは子供から高齢者まで、その人にあったペースで、その人の目的が達せられる指導により、生涯を通じてその人の底力になりうる空手道を身につけるという事です。

新しい試みとしては、高齢者、病後の方、肢体不自由の方や未来をになう子供達に対して、あらゆる空手の型を応用した用具を含む新しい型を開発し、普及させようと考えています。病後、手術後のリハビリテーションはもとより、車椅子、松葉杖、杖という用具を利用したユニークな型を考案し、健康増進、精進の向上に役立てたいと思っています。指導員の派遣により水中・陸上どんな場所でも楽しくできる実践的練習法です。

空手や開発した技の研修や競技会の出場、出張指導、また指導員の要請に関する事業を行い、一格闘技の領域から多くの人の健康に役立て、社会全体の利益増進を計ろうと考えているのです。